事務職は経験が一番有利

事務を目指す女性は多いです。

特に安定して収入を得たいという人は、正社員として勤務するのがベストです。正社員の事務の給料は月収20万円前後が多いですが、アルバイトや派遣と比較するとやはり正社員は待遇が良いです。

 

そこで、今回は経験についてお話します。

 

事務職は経験があるとかなり有利

 

事務職になるためには、特別な資格は必要ないです。しかし、日商簿記検定や秘書検定など事務職で活かす事が出来る資格を取得した方が就職に有利です。

しかし、資格よりも有利になるものがありそれが「経験」です。

事務の経験がある人は、別に資格を取得していなくても採用される可能性は高まってきます。また、資格を取得している未経験の人よりも経験がある人の方が有利になるため、経験があるだけで採用されやすい状況になります。

 

特に正社員の場合は、経験が一番重視されるので、事務の経験があればスムーズに転職する事が可能です。ただ、新卒の場合は、当然事務の経験値はほとんどない、ないという人が多いので、新卒の就職では経験はほとんど気にしなくても大丈夫です。

 

気になるのは、中途採用の場合です。もちろん、経験がなくても正社員の事務に採用される可能性は十分ありますが、応募者に経験者が多数いるとかなり苦戦して、不採用が続く可能性があるので、何かしらの対策を考えなければいけないです。

 

事務未経験の人が正社員に採用されるためには

 

事務未経験の人が、正社員の中途採用に採用されるためには主に3つの方法があります。

事務に有利な専門学校に進学

資格を取得する

非正規社員で経験を積む

 

この3つですね。

 

専門学校の中には、事務を目指す事が出来る学校もあります。その場合は、就職情報の所に事務職に就職出来た先輩が多いですし、学校の資料を見れば事務として活躍出来る事をアピールしているので事務を目指す事が出来る専門学校を探す事は簡単です。

 

専門学校に進学することによって、新卒扱いで就職活動に挑むことが出来て、さらに学校側がフォローしてくれます。専門学校にも求人は多数届くので、専門学校に進学するとかなり有利です。大学という選択もありますが、大学は4年間通う必要があり、大学入試のレベルも高いので専門学校の方が早く事務の正社員に就職する事が出来ます。

 

また、経験には勝てませんが資格を取得して正社員を目指す方法もあります。この場合は、少しでも知名度が高く、難易度が高い資格を取得します。

主にあるのが

日商簿記検定2級以上

秘書検定準1級以上

ビジネス実務検定1級

MOS

などがありますね。MOSもエキスパートを目指します。

 

資格は、1つだけでなくて複数取得します。複数の資格を取得する事によって、アピール出来るスキルが多くなり、高い評価をもらう事が出来ます。経験よりも高い評価をもらう事は難しいですが、正社員に採用されるチャンスが膨らむので、粘り強く就職転職活動していく事が必要です。

 

最後の方法としてあるのが、非正規社員として事務の経験を積む事です。

先ほど言った通り、事務は経験が重視されます。これは、アルバイトや派遣でも同じ事が言えます。しかし、非正規社員の場合は、採用される難易度が下がります。つまり、経験がない人でも十分採用されます。

 

資格を取得しておけばさらにOKですね。非正規社員の募集には、未経験者OKや未経験者歓迎という求人もあり、応募資格にもオフィスソフト初級レベルと記載している事が多いので、正社員よりもかなり採用される可能性は高いです。

 

非正規社員で経験を積むと、その経験を正社員の面接でアピールする事が出来るので、最終的に正社員として働ける可能性が高いです。また、アルバイトだと勤務時間も4時間から6時間ぐらいの所が多いので、事務の仕事に慣れるという意味でもまずは非正規社員で働くのが理想ですね。

 

正社員でないとダメという人以外は、中途採用の場合はまずはアルバイトや派遣の事務に挑戦しましょう。

派遣の場合は、派遣会社の登録の時に、簡単なタイピングテストやオフィスソフトテストがある事が多いですよね。この時にテストで高得点を取る事が出来れば、派遣会社から事務の求人を紹介してくれたり、派遣の事務の求人に応募した時に派遣会社が上手くフォローしてくれたりと派遣の事務として働ける可能性が高くなります。

どれが一番ベストな選択かは、やはり個人差があります。若くて学校に行く事が出来る資金があれば専門学校がおすすめですし、早く正社員として働きたい場合は資格や非正規社員として事務を目指すのがおすすめでしょう。

 

経験は長い方が有利

 

さて、正社員の事務の採用試験では、経験が有利ですがここで大事なのが経験した期間ですね。

経験があるといっても、1年と3年とでは当然3年経験している人の方が有利です。つまり、どれだけ長く事務職の経験があるかが重要なので、事務の経験期間が長くなってから、新しい事務の求人に応募するのがおすすめです。

 

また、アルバイトや派遣で事務の経験を積む時も出来る限り1年以上は同じ職場で働いて経験値を上げておく必要があるでしょう。

 

経験が1年未満だとあまり高く評価されない可能性があります。事務として働く事になったら例え何かしらの部分で不満があっても頑張って長く勤務していくと、将来転職しやすくなるので経験値を積む時には、期間を意識しましょう。

 

まとめ

・正社員の事務は経験が重要

・経験がない場合の選択は3つ

・経験は長ければ有利

事務職に有利な資格③ ビジネスマナー検定

今日は事務職に有利な資格第3弾になります。

 

今日紹介するのは、「ビジネスマナー検定」です。聞いた人もいるかと思いますが、ビジネスで約に立つ知識を身につける事が出来る検定なので取得しておいて損はないでしょう。

面接の時にも役に立つので、オフィス系の仕事を目指す人は出来れば早い段階で取得するのが望ましいです。

 

ビジネスマナー検定の概要

まず、よくビジネスマナー検定と言われていますが、正式には「ビジネス実務検定」と言います。

まあ、そこまで意識する必要はないですが覚えておきましょう。

また、何の検定かというと

ビジネスマンに必要な判断・行動が適切に出来るのかどうか、人間関係やマナー・話し方などを理解しているのかどうかという問題が出題されます

つまり、この検定に合格すればビジネスマナーが身に付けているという事ですね。どれも就職した時に必要な事なので、将来自分のプラスになる事は間違いないでしゅう。

 

常識な問題が出題されますが、意外と皆さん理解していないこともあります。例えば敬語を正しく話す事が出来る人は多くはないですね。正しく話しているつもりでも文末がおかしかったり、正しい日本語を使えていない人は多いです。

また、謙譲語や尊敬語が混ざった話し方をしている人もいます。間違った認識をしていると就職した後に恥をかくなのでもう一度復習する意味でも、一度ビジネス実務検定を受けてみるのが良いです。

 

ビジネス実務検定の受験について

 

ビジネス実務検定は1級~3級あります。もちろん、1級の方が難易度が高いので出来る限り1級を目指すのが理想です。

 

第57回

試験日      平成31年6月23日(日曜日)

試験時間    1級    12:00~14:30

2級    14:50~17:00

3級    12:00~14:00

 

試験料     1級    6500円

2級    4100円

3級    2800円

 

また、1級は面接試験もあり、筆記試験はすべて記述式です

そして2級と3級は筆記試験と記述式です

合格基準

筆記試験は、理論と実技に分かれています。

それぞれの得点が60%以上で合格となるので、どちらかが点数が悪ければ不合格となるので理論と実技どちらも勉強する必要があります

 

試験の難易度

試験の難易度は1級の場合は、筆記試験がすべて記述式で、さらに面接試験があるので2級と3級と比較しても難易度はかなり高くなっています。

 

つまり、いきなり1級を受験するのが難しいので、まずは3級または2級を受けて合格してから1急にステップアップするのが理想です。

 

テキストや問題集も多く販売しているので、勉強しやすい検定ですね。1級はたしかに難易度は高いですが、独学でも十分可能です。ちなみに1級の合格者は40%~50%となっており、合格率自体は低くないです。

また、2級と3級は平均的に合格率が60%ぐらいなので、こちらも合格率自体は高いです。ただ、半分ぐらいの人は落ちているので、油断することなく勉強していくようにしましょう。

 

ビジネス実務検定の取得メリット

 

ビジネス実務検定のメリットですが、当然マナーを習得している事を証明する事が出来るので就職や転職でプラスですね。企業も採用試験では基礎的なことが身に付けているのかも重視しているので、それを証明してくれるビジネス実務検定は良い評価をもらう事が出来ます。

ただ、出来る限り2級以上を取得しましょう。3級の場合は難易度が低く、さらに基本的なビジネスマナーなのであまり高い評価をもらう事が出来ないです。

 

就職で良い評価をもらういたい場合は、最低でも2級を取得しましょう。もちろん、事務職を目指す上でも良い評価をもらう事が出来る検定なので、出来る限り取得しましょう。

また、ビジネスマナーが身に就けば、仕事での人間関係においてもプラスになり、人物評価が高くなります。ビジネスマナーは身に付けて当たり前なので、その当たり前の事が出来ると言う事は社会人として成長するためには大事です。

 

採用試験で良い評価をもらう事が出来る

社会人として良い評価をもらう事が出来る

 

まとめ

・ビジネス実務検定は2級以上を取得する

・自分にとってプラスに作用する

事務で有利な資格 日商簿記検定の詳細

事務を目指す時には資格を取得するのも1つの方法です。

事務の経験がない人は、資格でアピールするのが効果的なので、事務で有利になる資格を積極的に取得しましょう。

今回紹介するのは、事務全般で活用出来る「日商簿記検定」です。

 

日商簿記検定のメリット

 

簿記検定はいくつかの団体が行っていますが、その中でもお薦めなのが日商簿記検定です。

日商簿記検定は、「日本商工会議所」が行っている検定であり、知名度が高いです。おそらく日商簿記検定をまったく知らないという人は、事務に関わっているにはほとんどいないと予想されているぐらい知名度が高いですね。

 

商業高校でも、日商簿記検定を学校単位で受験する事が多いです。それだけ、取得して損がない資格ですね。

知名度が高いという事は、それだけ企業からも評価されやすいです。いくら難易度が高い資格でも知名度が低い資格だと採用担当者が知らないことがあり、あまりアピールにはならないです。そいういう意味では、知名度が高い日商簿記検定は取得しておく必要があります。

 

また、知名度が高いだけでなくて、事務の仕事でも活用出来る知識を身につける事が可能です。簿記全般を学ぶ事が出来るので、仕事に活かす事が出来て、スムーズに経理作業が出来るメリットがあるでしょう。一般事務だけでなくて、経理事務を目指す人にとってもお薦めの資格です。

また、簿記検定1級は税理士の受験資格をクリアする事が出来るので、将来税理関係の仕事に就きたい人は、日商簿記検定1級を目指す価値があります。

 

資格というのは仕事の実用性が高く、さらに知名度があるものを取得するのが一番重要です。この2点をクリアしている日商簿記検定は事務を目指す人はぜひ取得してほしい資格です。

 

試験の詳細について

簿記検定1級

簿記検定1級は一番難易度が高いです。当然、1級なので合格率は低くなっています。ただ、税理士の受験資格を得る事が出来るので、受かるという事は大きなメリットがあります。

受験料  7710円(第152回)

受験日  2019年6月9日(第152回)

 

簿記検定1級は、税理士や公認会計士などの登竜門と言われています。極めて高度な簿記知識や会計学、工業簿記などが試験で問われます。

独学では極めて困難なので、通信講座や専門学校や大学などに進学して取得するのは1つの方法です。ただ、簿記知識が既にある程度身についている人は、十分独学でも合格は可能です。

その場合は、参考書と問題集選びが需要です。

 

簿記検定2級

試験日   2019年6月9日

受験料   4630円

 

簿記検定2級は、事務職に就職・転職したい人であればぜひ取得しておきたいものです。経理関係の仕事に役立ち、企業側も求めている資格の1つです。

高度な商業簿記、工業簿記を習得する必要があり、試験の難易度は3級よりも高くなっています。1級と違って、通信講座や独学だけで十分に合格レベルに達する事が可能です。

高校生の中でも多くの人が合格しているので、1年ぐらいで合格しましょう。

 

簿記検定3級

試験日    2019年6月9日

受験料    2800円

 

簿記検定3級は、簿記の基本的な知識を問う問題が多くなっています。事務や経理を目指すのであれば取得しておきたい資格です。

 

また、簿記検定2級へのステップアップとなるので、いきなり2級を目指すのではなくて、まずは3級に合格して必要な簿記知識を身に付けておきましょう。日商簿記検定3級を取得したからといって就職しやすいとはいえないです。やはり高い評価をもらう事は出来るのは2級からなので、3級に合格したからといって安心するのではなくて、2級を目指すようにします。

 

主に日商簿記検定は3階級あります。

出来れば1級を取得したいですが、事務を目指す場合は1級を無理に取得しなくても大丈夫です。目指すは多くの企業から高評価をもらう事が出来る2級です。

日商簿記検定2級でも十分事務の採用試験でアピールになります。試験の流れとしては

①簿記検定3級に合格

②簿記検定2級に合格

③さらに高みを目指すなら簿記検定2級にトライ

となります。どの階級でも参考書は書店で販売しています。公式テキストもあり、過去問題も販売しているので、必ずテキストや問題集を購入して勉強しましょう。

 

日商簿記検定がゴールではない

 

さて、無事に日商簿記検定2級に合格する事が出来れば、その時には簿記知識が十分に身についています。

しかし、事務を目指すのであればこの知識を仕事に活用していかなければいけないです。試験には合格したけど、すぐに習得した事を忘れてしまうでは意味がないです。事務を目指すのであれば、簿記知識をどう活かしていくのかを考える必要があり、知識を忘れないように時々復習しておくのも大事です。

 

事務の仕事をしていけば、簿記を活用する機会も多くなるので、そう簡単に試験の知識を忘れるという事はないですが、試験に合格したら安心するのではなくて、次のステップに向かって突き進むようにしましょう。

 

以上が日商簿記検定の詳細になります。また、お薦めのテキストを紹介したり、後は試験日なども試験のたびに更新していきます。次は6月なので、6月の試験を受けたい人は、受験日や申し込み方法などを確認して、試験を受ける準備をしましょう。

 

まとめ

・日商簿記検定は知名度が高く事務に有利

・日商簿記検定2級を目指そう

・仕事に活かす事が大事